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テレワークの導入が進む銀行の事例を知ろう

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テレワークの導入が進む銀行の事例を知ろう

口火を切った大手銀行での事例

大手銀行として名高い三菱東京UFJ銀行では口火を切る形でテレワークの導入を実施しました。2016年7月に開始された在宅勤務制度の導入が銀行業界における本格的なテレワークの導入の始まりとなっています。

働き方改革を2015年度から進めてきた同行ではこの時点で在宅勤務をするメリットがあると考えられる社員を対象とした制度の導入を行いました。

生産性を向上させることを目指した改革となっていて、自宅でも行いやすい業務である企画業務に携わっている行員に加え、ワークライフバランスを充実させるのが難しい育児中や介護中の行員を対象としています。

対象者に対して同行の社内システムにアクセスできるように設定されたパソコンを配布し、週に一度は自宅で仕事ができるという形で導入されました。

主な目的としてデータ分析や資料の準備などの個人で行った方が効率が上がりやすい業務について、週に一度の自宅勤務のときに集中して行ってもらうことにより生産性を上げることが挙げられています。

勤務開始時に自宅で行う業務の概要を上司に報告し、終了後にその内容を通達するという仕組みを取り入れることで運用に成功しています。

 

追従するように進む大手での事例

三菱東京UFJ銀行の動きに着目して他の大手銀行でも在宅勤務の導入が検討されるようになりました。

追従するようにしてテレワークを導入したものとして三井住友銀行の事例があります。

長時間労働の是正と柔軟性のある働き方の導入を主とした改革を目的として導入が目指され、ワーキングマザーが働きやすい環境を整えつつ、ワークライフバランスを重視できる状況を生み出そうとしたものです。試行期間を設けた後で、全社員の3分の2に相当する基幹職を対象とした導入に成功しています。

テレワーク導入のサポート業者のサポートを受けて法人営業部のうちの五つの拠点を対象として三ヶ月にわたる試行を行い、2016年7月に本格的な導入を行いました。

同行では育児や介護などの需要があるかどうかに限定せずに対象を広げているのが特徴で、結果的に高い生産性を生み出すことに成功できている行員が増えています。

また、リテール部門ではサテライトオフィスを導入し、育児や介護との両立をしやすい形を作り上げました。サテライトオフィスとして自宅や保育園などを選ぶことができ、その拠点でのテレワークが行える仕組みになっています。

 

地方銀行でも進められるテレワーク

テレワークの導入は大手銀行に限ったことではありません。地方銀行でも本格的な導入のために試行を行うケースが見られるようになってきました。

北陸地方での最初の導入となったのが北陸銀行での事例です。平成29年9月から平成30年3月末にかけて試行的な導入が行われました。同行での事例ではタブレット端末を用いて勤務できるシステムを導入したのが特徴です。

本部については全員、営業店では育児や介護のために短時間勤務制度を活用している従業員のうち希望者を対象として実施していました。本社では週に一日まで、営業店では一日一時間までを条件として導入することで生産性の向上とワークライフバランスの充実を図っています。

在宅医療制度という名称ではあるものの、タブレットを用いることで仕事をする場所を自由に選べる仕組みになっているのが特色です。

同様の試行は福井銀行、百五銀行、千葉銀行などでも行われています。千葉銀行では本格的な導入が進められ、テレワークでも使いやすいことを考慮した独自のアプリを活用することで業務効率化にも取り組んでいるのが現状です。

 

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