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サボるより働きすぎに注意!テレワークの勤務管理ツール3選

勤務開始から終了までを細かに管理できる便利ツール!F-Chair+

従業員が夢中で仕事をして、気づかずに就業時間を大幅に超過、そんな日々を連日送らせてしまい、それが元で就業員の体を壊してしまうなど、いくら管理者とはいえ、従業員の仕事状況を細かく管理することはできませんよね?

そんな管理者にピッタリの管理ツールが、この『F-Chair+(エフチェアプラス)』です。

使い方は簡単、従業員が仕事を始めるときに、デスクトップに表示された「着席」をクリックするだけです。そうすれば従業者が「着席」した様子が管理者の元にリアルタイムで届き、仕事の開始時間を確認することが出来ます。

また休憩や席を離れるとき、仕事を終えるときなど「退席」をクリックすれば、その時点で仕事を終えるというサインにもなります。その「退席」も管理者の元へリアルタイムで届きますので、管理者も従業員の仕事の状況などを細かく確認することも出来ます。

そうした従業者が「着席」「退席」した状況など、リアルタイムで管理者は確認することが出来るという便利なツールです。

一日の勤務時間も細かに管理することが出来、所定の労働時間を超過した残業時間も表記されるので、これで気付かずにオーバーワークさせてしまうといった心配事もなくなります。

また1時間おきに、デスクトップ画面の作業状況をキャプチャ保存され、仕事の状況が管理者の元へ届く機能もあるので、逐一従業員の仕事の進捗状況なども、管理者は確認することが出来るのです。

さらには他の従業者の在籍状況なども確認することが出来るので、従業員同士、仕事の確認をしあう事も出来、企業にとっても仕事の効率がアップします。

 

多彩な勤怠管理が用意されている勤怠管理ツール!ジョブカン!

勤怠の仕方や管理方法など、様々なシチュエーションが用意されているツールが、『ジョブカン』です。

こちらも先の『F-Chair+(エフチェアプラス)』と同じ、勤怠管理ツールですが、こちらは様々な方法で仕事を開始することが出来ます。

まず仕事開始のやり方として、ICカード、LINE、Slackなどからでも仕事を開始することが出来ます。勿論、パソコンからでも仕事を開始することが出来ますが、SuicaなどのICカードをカードリーダーにかざしたり、モバイルGPS機能を用いての出勤など、外勤などでパソコンが手元に無い状況でも、仕事を開始することが出来る便利ツールです。

また何らかの状況で出勤時間になっても従業員の出勤が確認出来ないことになっても、各種アラートメールを従業者に送信できる機能がある他、従業者の出勤状況をリアルタイムで管理できるなど様々な機能があり、残業やオーバーワークなどの就業時間を超過した状況なども管理者は細かく確認することが出来ます。

 

10年以上も使われている勤怠管理ツール!KING OF TIME!

もう10年以上も前から沢山の企業に使われている勤怠管理ツールが、この『KING OF TIME(キングオブタイム)』です。

こちらもパソコンやICカードなどで仕事を開始し、勤務状況を管理することが出来るツールです。

また就業時間を超過した際に警告出来る基準値を設定することが出来、企業が定めた時間を超過した際には警告メールを自動で送信することが出来る機能もついています。

まとめ

従業員の仕事状況を管理し、就業時間の超過や月の残業の多さなど、明らかなオーバーワークを警告する機能などが付いた勤怠管理ツールは現在沢山でています。

管理者にとって、従業員の仕事の状況を管理し、規則通りに仕事が出来ているか確認しなければいけないといった責任はありますが、その全てを管理しようとするのは難しいことです。

こちらで紹介した3つのツールの中から、企業に合ったツールに従業員の勤怠状況を任せてみてはいかがでしょうか?

 

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