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テレワークで実現する働き方改革。社員のモチベーションも高まります!

近年「働き方改革」がメディアを中心に大きな注目を集めています。

しかし、単純に働き方改革と言われてもなかなかピンとこない方も多いのではないでしょうか。

そこで取りあげるのがテレワークです。

勤務時間や休暇の導入はなかなか実現するのも大変ですが、テレワークを導入することで働き方改革が実現できるうえ、いくつものメリットがあります。

そこでテレワークの重要性を、三点に分けて紹介したいと思います。

 

テレワークでワークライフバランスが実現

テレワークのメリットの一点目として、自由な時間が増えることでワークライフバランスが実現できる点があげられます。

通常の勤務形態では就業時間のほかに、通勤の時間がかかってしまいます。

とりわけ都心部では通勤電車も混雑するため、社員のモチベーションも下がりがち。

しかしテレワークを導入することで、これらの余計な時間を浪費することがなくなりますので、おのずと社員のモチベーションも高まります!

また休憩時間についても個人に任せることになり、それぞれの裁量で気分転換しながら働いてもらうことで、社員の仕事に対する向き合い方も変わってくるでしょう。

そうすることで会社の雰囲気は良くなるでしょうし、会社の労働環境の充実は業績アップにもつながるでしょう。

 

 

離職者の減少につながります!

離職者の多くは子育てや介護などが忙しく、働く時間を確保できないことから離職を選択する傾向にあります。

そこでテレワークを導入すると、離職者の減少が見込めます。

なぜなら勤務時間を個人の予定に合わせて調整してもらうことが可能になるので、子育てや介護の手が空く時間で効率的に勤務してもらうことができるからです。

優秀な勤務成績を持つ社員が離職するのは会社にとってとても大きなダメージですが、テレワークの導入によってこうしたリスクを極力回避することができます。

すでに退職した高齢者もテレワークで働くことができるので、長年のノウハウを生かしてもらうことも可能です。

テレワークで働き方改革を推進することは、これだけのメリットがあるんですね。

 

 

テレワークの導入で経費削減、作業能率アップ!

テレワークは作業効率の大幅な向上や、経費削減の効果もあります。テレワークはそれぞれが自宅やカフェなど、別個の場所で働きます。

したがって一つ一つの業務を効率的に分担していくことができるほか、情報の共有化が進み、作業工程の刷新にもつながります。

会議では紙の資料を準備する必要がなくなるので、資料準備にまつわる経費は節約することができます。

それだけでなく、オフィスの冷暖房をはじめとする設備費用も削減できるので、長期的な視点で見れば大幅なコストダウンにつながります。

テレワークによる働き方改革は、社員にとってはもちろんのこと、会社にとっても大きな改革につながるのです。

以上テレワークが働き方改革につながる理由を説明しました。

社員にとって働き方改革が実現することはモチベーションの向上を見込めるので、会社にとっても大きなメリットがあります。

それだけでなく、テレワークによる働き方改革は会社のイメージ向上にもつながることから、優秀な人材の確保や業績の向上も期待できるでしょう。

 

 

 

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