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テレワーク制度を利用して派遣社員を活用しよう!

アカウントの自由度が高いウェブ会議でテレワークが可能

派遣社員を雇うときに社内にワークスペースを確保できない場合や、あえてオフィスで仕事をしてもらわなくても良いケースも少なくありません。

派遣社員にテレワークで活躍してもらうためにはウェブ会議の導入が重要になります。テレワークで効率良く働いてもらうには会議を円滑に行えるようにして密に連絡を取れるインフラを整えるのが必須です。

ウェブ会議があればサーバーにアクセスできる環境とパソコンなどの仕事に使える端末があればすぐに派遣社員にテレワークを始めてもらえます。

アカウントの自由度が高いシステムを選ぶと、派遣社員が入ってきたときに新しいアカウントを発行し、派遣期間が満了した時点でアカウントを消去するという形で運用が可能です。

通常はウェブ会議のコストはアカウント数に応じて決まり、消去してしまえばコストは下がります。必要に応じてアカウントを追加及び削除できるウェブ会議システムを導入しておくと柔軟に派遣社員を活用できるのです。

 

 

ウェブ会議でできる派遣社員の管理

派遣社員にテレワークをしてもらう上で重要になるのが勤怠管理の方法を定めることです。

基本的には時給制で働いてもらうのが派遣社員の基本であり、アルバイトを雇ってテレワークをさせる場合にも同様の問題が生じます。この際にも勤怠管理システムが導入されているウェブ会議システムを導入すれば管理は難しくありません。

仕事中は常にシステムにログインしてもらうようにしておき、必要に応じてオフィス側から連絡を取れるようにしてもらうという形を整えれば良いだけです。これによってログインからログアウトまでの時間を勤務時間として扱えます。

勤怠管理システムが付帯しているシステムを選ぶと、その集計から給与計算、給与明細書の発行まで一元化して自動で行うことが可能です。

また、自宅ではなく外回りの仕事の場合にもスマートフォンなどの携帯可能な端末を利用すれば就業中は常にログインしてウェブ会議による連絡を取れる状態を保てます。位置情報を記録できるシステムを使うと確かに外回りで指定されたように働いていたかどうかも確認することが可能です。

 

 

共有システムの活用によって派遣社員がテレワークで活躍可能

派遣社員がテレワークで活躍できるようにするのにウェブ会議が役に立つのは共有システムが搭載されているからです。

ただ画面や音声、文字による交信を行えるだけでなく、仕事の内容を速やかに共有できるようになっています。作成した文章や撮影した写真、編集した画像や映像などのあらゆるファイルをシステム上で共有することが可能です。

また、サーバー上をコワーキングスペースとして利用することもできるため、自宅にいる派遣社員とオフィスにいる正社員が言葉でコミュニケーションを取りながら同時に一つの文書を編集するといった作業もできます。

システムによっては同時に複数の会議を実行できるので、いくつかの部署と連携を取らなければならない仕事に派遣社員に従事してもらって会議を同時進行させることも可能です。

 

 

派遣社員を起用する際に役立つサービスも充実

テレワークをする派遣社員を起用する上で役に立つサービスもウェブ会議では充実しています。

基本的なアプリケーションはウェブ会議の搭載されているサーバーで共有できるため、派遣社員が独自に必要なソフトウェアを購入する必要もなければ、短期間の採用のために買い与える必要もありません。

また、システムの使い方がわからない場合にもサービスの提供会社のサポートを直接派遣社員が利用できるため、社内の人材に負担をかけることがないのも魅力です。

 

 

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